「大丈夫。」
くずれはじめた景色


「愛斗っー!!」

私は愛斗を見つけてはしってく。

大好きで仕方ない愛斗の元へ。

「愛斗おはよっ。」

いつもと変わらない景色。
いつもと変わらない愛斗。
いつもと変わらない私。

ずっとこのままだと思ってたよ。

ずーっとずーっとこのままだって。

だってこの先おこることなんて誰にも分からないでしょ?

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