聖女に求婚!?~天使vs悪魔~
診察って…。
私どこも悪くないのに、
何でそんな真剣な顔をするの?
もしかして、本当にどこか悪いんじゃ…。
「ど、どこも悪くないですよ?」
「今はな……」
「えっ?」
……今は? えっ!?
じゃあ、そのうち悪くなるの?
「先生、どういう意味ですか?」
「ん?気にしなくていい」
「気にしますよ」
先生に触られている事なんて
どうでも良くなり…
先生の言葉が引っかかる。
先生は再び立ち上がると、
胸元のファスナーに手を掛けた。
「なっ、な、何をするんですか?」
「診察」
先生は真顔でファスナーを下ろし始めた。