キミの前に夕焼け
みんなに囲まれて笑ってる颯くんの笑顔が、好き。
後ろで聞こえた声が耳に入る。
「ヤバい、綾崎くん超カッコ良くない!?」
「あたし蓮派だったけど綾崎くんイイ!」
「今度紹介してもらおうよ!」
美人な三年生らしき先輩達。
その会話に、視線を落とす。
わかってたけど。
覚悟してたけど。
颯くんがモテるのなんて、知ってたけど。
あたしでいいのかな、って…
やっぱり不安になった。
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