史上最悪!?な常務と
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あ、あれ、
清水サンかもしんない。
今日は水曜日。
ノー残業デーってことで定時でどうにか仕事も終わり、
通用口から出たとき
少し向こうに見覚えのある女のひとの後ろ姿があった。
外はもう真っ暗だったけれど、
街灯がたくさんあってこのあたりは夜でも昼間のように明るい。
そして彼女を見つけた途端、
元気なんかこれっぽっちもなかったはずなのに
駆け寄って彼女に声をかける。
「清水サンっ!!」