史上最悪!?な常務と
なんかもう、
せっかくの平和が。
常務ってばどういうつもり?
アタシのこと嫌いなんでしょ?
無能だって言ったじゃないの。
なのにどうして?
……。
あ、もしかして。
アタシにまたなにか恥をかかせようとしてる、
とか?
「あの、もしそれが本当だったとしても
よくわからないですし、
そういうの、初めてで…、
どんな格好で行けばいいのか…」
恐る恐る、
むっとしているふたりに聞いてみる。
「クレディ・マテリアルズ社でしょ…。
あそこのマーチン社長って…」
え?知ってるの?
てか、社長って外国のひと?
まあ、外資系だし十分ありえるか。
「そういえば彼…、
…まあ、なんでもいいんじゃないの?」
「適当なパーティー用の服でいいじゃん」
「そうそう」
ふたりは笑いながら答える。
なんて投げやりな。
でもそんなもん?
とにかく!
そんな重大な役は無理!
連絡あったらちゃんと断ろう。