史上最悪!?な常務と

「失礼しました」


そう答え、
塩屋室長は一歩下がる。



「よろしく」


「……」


呆気にとられたアタシは返事をすることも忘れ立ったまま。


少しの沈黙。



「どうした?
桃山?」


嵯峨野常務の声にハッとする。


「あっ!はい、スミマセンっ!
よろしくお願いしますっ!!」



「そんなでやっていけるのか?
ここはアンタがいままでいた部署とは違うんだ」


「はい…」


ちょっと挨拶遅れただけでそのイヤミ。

なんかムカつく。


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