マフィアのボス⇔地味子!?
あたしは助手席に座り、
シートベルトをつけた。
要はそれを確認して、
車のアクセルをふんだ。
車が地下から上がり、
道路にでたとき私はハッとした
「…学校は!?!?」
「今頃か?休みって言っといた」
要は平然と前を向きながら言った。
「ちょ…勝手に!」
「言っとくけど、一週間は休みって言っといたからな」
「えぇ!?」
なんで一週間!?
「なんで一週間も休みにしたの?仕事は今日だけでしょ?」
「夏弥がここ2ヶ月疲れた顔してるから休ませろって修二さん直々に」
「お父さん…」
修二というのはあたしのお父さん。
黒崎家二代目当主で
今は会社の経営者をやってる。
「なんかあったのか?」
「!」
あたしは一瞬びっくりした。
「別にないよ!!!大丈夫!!」
「?」
「あ、もう着く!?」
あたしは何か聞かれる前に身を乗り出して聞いた、
「ああ…」
学校でのこと…バレたらなにするかわかんないからな、要は。
そして、あたし達は商談の相手 浅羽財閥についた。
商談って…なんの話するんだろ