アイリス~不良学園のボス~
成泰は言葉なくキスを繰り返し、私をベッドに押したおす。



ふたりの視線がぶつかってまた唇を重ねる。



成泰の手は至るところに触れ、私は成泰にすべてを任せた。





「成泰っ」


「ん?」


「優しくしなくていいよ」



激しく求められたい。



いつも優しい成泰が大好きだけど、喧嘩をしてるとき成泰のような野獣みたいな瞳で見られたい。




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