私、幼なじみが好きなんです。
―ぼっ!!
そんな音が鳴ったみたいに、私の顔は一気に赤くなった。さっきも赤かったのだけど。
「そうちゃん!ほほほっぺにちゅうした!???」
私が少し興奮気味に問い掛けると、そうちゃんはゆっくりと手を離した。
「そうちゃんのバカああああ!!!」
なんと目の前には
大きなカエル。
と、イタズラに笑うそうちゃん。
「良かったね、カエルにちゅうして貰えて」
クスリと笑うそうちゃんを見て、
私はそうちゃんからちゅうされたと思ったのに、カエルだったということの残念さを忘れ
少し幸せになったのだった。
いや、ものすごく。