プレシャス・ラブ ♪
朝のホームルームが終わり授業が始まる前に、恵が教室に入って来た。

「恵が遅刻って珍しいね。」

「寝坊しちゃって。」


恵みが遅刻してくるのは珍しい。


「実は、昨日スミレがメールくれた時、一志クンと一緒に居たんだ。」


「エッ?何してたの?」


私がメールを入れたのは、11時半くらい。


「公園で話してた。」


私達はその日、授業そっちのけでずっとユタヤと一志クンの話で持ちきり。


一志クンと恵は付き合っていないみたいけど、何かイイ感じっぽい。



話が盛り上がって、昼休みにユタヤに入れたメールをした。

『今日、暇?一志クンと恵も一緒にみんなであそぼばない?』

午後の授業の途中にOK!の返信が届いた。


休み時間まで、待ちきれなくて授業中に恵へ手紙を回した。



何か、楽しい!


何か、幸せ…



< 44 / 100 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop