ヤンキー王子とラブレッスン③【完】
あたしのこと、からかって、遊んでる!!


「ぅー……」


唇を尖らせると、それをぷにっとつまんだ五十嵐くんが、あたしの耳に口元を寄せた。


「んじゃ、していい?
ちゃんとしたキス」


「……っ」


「今度は、泣かない?」


「それはっ……」
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