先輩と後輩クン〜貴方わどっちを選ぶ?〜【完】
だけどね。




あたしはチラッと時計を見た。




「ごめん、まやり。今日も当番なんだ」



あたしは申しけなさそうに言った。



そしたらまやりはキョトンとして



「いってらしゃーい」


そう言ってあたしに手を振った。



あたしは教室から出た。


< 154 / 226 >

この作品をシェア

pagetop