先輩と後輩クン〜貴方わどっちを選ぶ?〜【完】
うぅー皆の視線がイターイ(笑)


絶対、何あの子。


って思われてるに違いない(笑)



そんな事は構わず先輩はあたしの所に近づいて来た。



「おっ、おはようございます」


あたしは先輩にあいさつした。



「おはよー♪木葉ちゃん服のセンスいいね~♪」



いつもの笑顔で言った。



「そ、そんな事ないですよ…。それよりは先輩今日はどこ行くんですか?」



「うんとねー…」



そう言いながら時計を見た。



「やっ、ヤバい!!後5分の電車に乗らなければ行けなかった!!走るぞ!!」



そう言うとあたしの手を握り走り出した。



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