白球の彼方~君に託した夢~



東「あー疲れた。やっぱ部室で休憩すんのが一番だよなぁ。」


いきなり東先輩と船木先輩が部室に入ってきた。


俺達は何故か物陰に隠れる。



狭い所に隠れたから密着してしまう。



船「そういや美愛ちゃんと桑音がまだきとらんな。とっくにリレーは終わっとんのに。」

東「二人でイチャイチャしてたりな!」


東先輩の言葉に船木先輩は腹を抱え笑う。




俺と雛菊は顔を見合わせつい笑ってしまう。




東「なぁ…体育祭終わったらそろそろ一年しごかねぇ?」


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