白球の彼方~君に託した夢~
綾野中学は先制だから、初回から点を取りにいく。
一番上城先輩。
初球を打ちにいった。
そしてその打球は大きな円を描き
バックスタンドに入る。
「「よっしゃー!!」」
「慎之助よくやったでー!」
「俺達も続かなきゃな!」
一気にベンチやスタンドが活気づく。
上城先輩は高々とガッツポーズをして戻ってきた。
「まさか入るとは思わなかったっす。」
東「さすが俺の相棒。来年も楽しみだな!」
「あざっす。」
上城先輩は岡部先輩みたいにあまり喋るタイプじゃないから
あまり嬉しそうな顔をしてない。
でも心の中ではめちゃくちゃ喜んでんだろうな…
そう思った。