あたしの恋愛


いつのまにか公園へ着いた。

…ここ。龍ちゃんとよく遊んだ場所。

あたしは、ブランコに座り
ひたすら泣いた。

『なんでー?っ…なんでー?』

なんでしか言葉にならなかった。


私は、二時間以上泣き続けた。


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