あたしの恋愛




…ふーっ。

安心したその瞬間。

ーガチャ。

『あっ!そーだ!』

私は、再び毛布に潜った。

『昨日龍ちゃん来てたわよー。何かあったの?』

龍ちゃんいつまで居たんだろ。

『そうなんだ…。あたし龍ちゃんと別れた。』

『なんで!?振られた?』

『…振った。』

『あらそう!あなたから振ったならいいわ♪じゃあねー』

ーバタン。

ままが出てった。



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