お隣注意報

パーマン襲来



「おはよー工藤さん。昨日はなんかごめんね。あいつらうるさかったでしょ?」

「大丈夫ですよー。」

昨日、寝てしまった長原さんを無理矢理起こして自分の足で歩かせて帰った。

やはりお酒を飲んだ後の後半部分は覚えてなく、私の告白は無に終わった。

まぁ、それはそれで悪くはないけど…。

「詩蓮くん…ちょっといい?」

「いいよ。」

じゃあね、と長原さんを呼んだ女の子のところに歩いていった長原さん。

あれ絶対告白だろ。

まぁ、長原さんは私の事好きだから断るだろうけど。

…なんて、自意識過剰な事を思ってしまった。

「ねぇあなた、ちょっと来てくれない?」

呼ばれて振り返ると四人の女の人。

もしや長原さんのファンクラブ?

いい年して呼び出しとか、高校生かあんたら。

「授業始まるので、帰りにお願いします。」

なに言われんだろ。

どーせ長原さんに近づくなとかだよね。

返す言葉考えとこ。


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