君一色



「誰・・・に借りたの」



『ーーー伊勢』




ーーー通りで
伯父があの時ああ言ったわけだ。




私が伊勢さんと結婚すれば、それだけで借金はなくなるのだから



『それと、和音ちゃん一人が住むのにあの家は大きすぎるだろう?それを売ってしまえば借「ふざけないでっ!!!!」・・・』



ピッ



もう無理


もう聞けない・・・


< 293 / 313 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop