天神学園高等部の奇怪な面々30
「小夜は成績いいんだろ?お前が勉強教えてやりゃいいんじゃないか?」

そうすればスペシャルバカとも一緒にいられるし、と。

疾風は提案するものの。

『毎回勉強会開いてるんですよっ?』

小夜は頷く。

『試験範囲もヤマ張って、出題されそうな所は理解してくれるまで何度も何度も説明してるんですっ、それなのに…』

「うーむ…」

成程、既に手を打てる所は打っているらしい。

流石は小夜、スペシャルバカと違って聡明。

疾風と同じ事を考えている。

なのに14点…。

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