生徒会長と甘い会議
告白
2学期に入って数週間。
夏休みのうちにいっぱい集まって、準備した文化祭がついにやってきた。
「じゃあ慎、頑張ってね」
「私らは休憩だから、あんたの分まで優紗と二人で楽しんでくる」
「くそー」
少し怒っている?慎をほっといて、香織ちゃんと教室を出た。
あたし達のクラスは和食店をしている。
あたしと香織ちゃんは午前が自由時間で、慎は午後が自由時間。
だから、今日は3人では回れない。
くじ引きで時間を決めて、合わなかったんだから仕方ない。
香織ちゃんと女子二人で楽しもう!