文目剣術部【壱】

「俺今日ついてるかも!お前と戦えるなんてな」

「あぁ」

2人はそれぞれ挨拶を交わして礼をした

「始め!」

審判の合図と共に詠は竹刀を構えた

『あなたが戻って来るのを待ってる』

『乗り越えろ詠』

華宮と高笠に言われたあの日の言葉が次々に頭の中に蘇る

俺は今日自分を取り戻す!

詠は最初に勢い良く仕掛けてきた天宮城の竹刀をスパンと交わした







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