お見合い学園物語
とんとんと肩を叩かれ、
振り替えると。

「やっほぉ〜」

と、私よりと同じ背丈の、女性が話し掛けてきた。


「もしかして早瀬ルカ?」

私は、肩を叩いて来た、
女性に思わず、
名前を呼んだ。

「あ〜やっぱり、
菜月だったんだねっ、
お久しぶり」

「もしかして、この学園に入学したの?」


「菜月入学って…はっはぁ〜んそういう事」

「ん?そういうって?」

「ふふ〜んそれは、今はひみつなの、秘密は、
菜月にも話せないのよ!」
相変わらずなぞのような事を言う、彼女は
小学校と中学とが同じ、
高校になる頃には、
親の仕事の関係で、
海外留学あれから、
会ってなかった無かったと思ったらこんな所で、再会。
「いつ日本に帰ってきたの?」

「ん〜それも内緒かなっ…でもいつか、話せる時が来たら話すよっ!」

『なんで隠すのかなっ…教えてくれてもいいのに』

「では、このイベントに参加される方に、
この箱から番号のボールをお引き下さい」

私は、箱の中のボールを
引くため、列に並んだ。

順番が近づくに連れて、前に人が居なくなるのを、気にする。




< 24 / 57 >

この作品をシェア

pagetop