永遠〜あなたに会えて幸せでした〜《実話》
結局学園祭までの間のバイトは
行けるときに行くことにして
学園祭の実行役員を優先しないと


全クラスの役員が体育館に集まる
ことになっていたから百合と
山名ちゃんと体育館に向かった


生徒会長が主に仕切ってこれから
学園祭までの段取りを決めていく


先輩を含め8人のグループに
分かれて進めていくらしく百合と
山名ちゃんとも別になっちゃった


莉亜は結構人見知りしちゃう
タイプだから先輩達と一緒なのが
なんだか変に緊張してしまう・・


「じゃあこのグループはオレが
リーダーみたいだからよろしく」

「オレ、2ー6の渡辺祐也です。」

目がキリッとしていて、髪型も
今流行りのツンツンヘアー。
ちょっと近寄りがたい雰囲気を
持つちょっと古風な感じかな?


(なに考えてるんだ・・)
莉亜はふと祐也さんにみとれて
しまって一人で恥ずかしくなった


莉亜のグループは展示用に写真を
撮って現像し、写真の展示会場を
やることになった。

東高写真部は元々廃部になって
いるのだが写真の展示は毎年
やっているらしい・・・。
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