永遠〜あなたに会えて幸せでした〜《実話》
二時間ぐらい色々話した後その場で解散した。

きっとママと充子さんと敬子さんは次の店へ行くんだろう。タクシーに乗り込んだ。


まぁさんと二人外でママ達の乗ったタクシーに手を振る。


「腹へんない?ラーメン食いに行こうよ」

『うん。いく!』


莉亜はまぁさんの車の後ろについて車を走らせた。



車を降りたらまぁさんが
「ここのラーメンうまいけどおやじが無愛想だから気をつけて」


『了解!』

まぁさんの言う通り!飲んだ後に食べるのに最適ってぐらいあっさり味だった。

やっぱりおやじは怖い顔してラーメンを作ってた。

莉亜は外に出た瞬間ふきだした。

『プッッ。』


『あんなに眉間にしわ寄せてラーメン作ってたおやじがうけちゃって何回もわらいそうになっちゃった』

「笑えるしょ?あれがいつもだからっ」

まぁさんも笑いながらそう言った


「でっ。さっきの続きで今度は何食べたい?」

『おまかせで!』


「じゃあ考えとくよ。また遅刻したら困るから今度は18時に駐車場集合ね」

『オッケー。楽しみにしてる。おやすみ』


日曜が待ちどおしい。今度は何処へ連れていってくれるのかな?
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