くるくるパーマ
なんとか、入学式に間に合った私は新しいクラスの前にいた。

あー。不安だ。友達できるかな?髪のこと言われるかな?
「何してんだよ?邪魔になるぞ?」
『え?あ、すいません。って、あなたさっきの!!』
「ん?あぁ。」
『さっきは、髪ありがとうごさいました!!あれ?なんでここに?』
「俺、クラスここだから。」
そーなんだ。ってあれ?
『同じクラス?』
「そーなんだ。よろしくな。」
なんだ。この、キラキラ笑顔。絶対モテるよね!?
『よ、よろしく。』
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