男嫌いのプリンセス



「ママー、パパー!これ美味しそう!」


「ホントだ!じゃあ、デザートで食べようね」



なにやらメニューを見ている



俺は近くのテーブルにあったメニュー本を手にとってよんだ



「!…これ…」



メニューは全て手書きで、料理の写真が貼られていた




その写真の下に、その料理の特徴などが丁寧に細かくかかれていた



「あ、それ作るの大変だったんだよー!!」



いつの間にか俺の後ろにいたみりいが言う



「みりい…」



てか、これ全部みりいの手作りか!?



軽く20冊はあるぞ!!




「ツルだー!」

「風船もあるー!!」

「うさぎさんカワイー!!」



子供達がテーブルに置いてある折り紙で織られた鶴やうさぎなどを見て喜んでいる



「そちらの織り紙はプレゼントさせて頂いておりますので、どうぞお持ち帰り下さい」


「いいの!?やったー!!」




……もしかして



「みりい、あれもか?」


「うん!頑張って織ったの!!



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