財閥vs暴力団~争いに巻き込まれて~
「妄想もいい加減にしろよ。」


「あ゛?」


「そういうことはうちを倒してから言ったら?まっ、クズの集まりじゃ無理だろうけど。」


「誰がクズだって?」


「言わなきゃわからないなんてあんたらバカ?」


「あ゛?」


「あ゛?じゃねぇし。てめえら、ふざけんな。人のこと物扱いしやがって。殺すだぁ?人の命なんだと思ってるんだよ!」


「おぉ、こわっ。」


突然、美利亜の後ろから声がした。


そこに立っていたのは


「龍!どうやってここに?」


「突然いなくなったから心配で。」


「いや、そうじゃな。」


言いかけた美利亜を遮り、龍は満面の笑顔で


「でも、この人数相手に啖呵切るなんてさすが俺の姫。」
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