無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~
「きっとそれは浮気じゃない・・・

兄貴に好きと言う気持ちが、あるか?」


「そんな!私は俊一筋‥あ」

愛奈は真っ赤な顔をした。


オレはクスッと笑って、

もう一度愛奈を抱きしめた。

・・・



頭にそっとキスを落とした。

「ずっと、傍にいてくれ」

愛奈は、胸に顔を埋めたまま、

小さく頷いた。

・・・

愛奈の香りに安心して、

オレは静かに眠りについた。
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