無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~
恥ずかしくて俯くと、

俊は私の腕を自分の腕にからめさせた。

「行くぞ?」


・・・小さく頷いて見せた。


・・・

クルージングを楽しみ、

食事をし、

外のデッキで、風に当たる。

・・・

つないだ手が温かい。

「こんなデート初めてで、

とても楽しかったです。

ありがとう」

お礼を言うと、俊は微笑んだ。
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