無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~
「あの・・・気になってたんですけど」

「何を?」


「小学生の付き合いって・・・

どんなのですか?」


私の質問に一瞬驚いたが、

急に笑い出した。

「わ、笑わないでくださいよ?

これでも真剣に悩んでたんですから」


「そこで悩むかふつう?」


「・・・」

ムッとした顔をすると、

俊は私の頭を撫でた。
< 219 / 369 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop