無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~
「もしもし」


「おはよ」

その声は・・・


「おはようございます。誠之助さん」


誠之助の名前を言った途端、

ピクッと俊が反応した。


「どうしたんですか?こんな朝早く・・」


「朝一番に愛奈ちゃんの声が聞きたくて」

・・・

誠之助の言葉が全部俊に聞こえている。

「…毎朝するつもりですか?」

「もちろん」

・・・

突然俊が私の首に、

キスをすると、そのままペロリと舐めた。


「ヒャッ?!」

「どうしたの?」

変な声に驚いてる誠之助。

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