無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~
結婚の話も、

このサプライズ結婚式にも、

二つ返事で、OKしてくれた。


・・・

流石に付き合うまでの事は、

話せなかったが…


帰り際に、

お父さんに呼ばれ、

別室に行ったオレ。


「そこに座って」

お父さんに促され、

椅子に腰かけた。


「あまりにも突然の事で、

私はまだ君の事をよく知らないし、

正直OKしたことがよかったかどうか・・」


・・・

それはもっともな意見。


「そうだと思います。

しかも、挨拶と言えば、

愛奈さんと伺うべきなのに、

私だけで来ましたし・・・」
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