無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~
「ご両親も待たせているな。

向こうに行こうか。

これから先は長い。

気楽にやっていこう」


ドアのところで、

オレに手を差し出したお父さん。



「これから、

末永く、

よろしくお願いします」



そう言ってオレも、

手を差し出し、握手した。



・・・・・・・
< 361 / 369 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop