無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~
「え?!…もう、麗さん!」


「新婚旅行も兼ねてるみたいだから、

たっぷり誘惑してね?

・・・さぁ、みんな待ってるわよ?」


「あ、はい」



「これを期に、

愛奈ちゃんとも、お友達になれるかしら?」


「もちろんです。

私でよければ、なってください」


「じゃあ、今後ともよろしくね?」


「はい」



麗さんともすっかり

仲良くなった私は、

とっても嬉しくて、

ウキウキ気分で、

会場に足を向けた。

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