Clumsiness+2+



真っ赤な顔は俯いていてもよくわかる。


多分恥ずかしさで固まっている光梨の元へ行き、腕をつかんで教室を出た。


成田の呼び戻す声や女子の悲鳴が聞こえたけど、んなの知らねーよ。



…とにかく、こんな光梨を男の目から外したかった。





「ちょっ…東間くん?どうしたの…っ!?手痛いよ…」


ごめん、光梨。

今の俺にそんな余裕ねーから。



そのまま光梨を無視して、空き教室に入った。





< 42 / 146 >

この作品をシェア

pagetop