社長!好きです!
「二階へ案内します。」
能成くんが先頭に立って行く。
二階へ上がる階段
木でできてるって言ったって
ギシッ ミシミシ
ギシッ ギギッ
って・・・
普通の音じゃない!
一歩ずつ上ると
いつそこが抜けるか分からない
そんな感じ・・・の音がした。。。
なのに
なんでみんなそんなに普通に上ってくの!?
安全のため
取り合えず
手すりを持って・・・と
手すりを掴んだ
その時
「あっ!」
能成くんが振り返って思い出したように
「言うの忘れてましたけど、手すりは・・・」
えっ?
なに?
「手すりは何?」
「外れますから気を付けてと・・
言おうと・・・」
ふと見る
私の左手
しっかりと握られた
鉄パイプ?
いいえ!
「な、なんで手すりが外れるのよっ!」
手すりの意味ないじゃん!