社長!好きです!
その場のみんな

社長の姿と副社長の姿
見て見ぬふり?

ってゆ~か


みんな怖くなっちゃってる感じで

でも、取り合えず


「お、おはようございます。」」」」」」」

と恐る恐る挨拶し


みんなの挨拶の数秒後―――

由は床に下ろされた。



下ろされてこっちを向いた由は

次の瞬間――

「和ちゃんおはよう~。」

と言って手を振り


なんで私にだけ言うかな~とか

ちょっと周りの視線も感じつつ


「おはようございます。」

と返すと


「あ~っ!」

由が急に叫んだ。


なに?

なんですか?

私が何かしましたか?


私がキョロキョロすると


「何だよ能成!

和ちゃんからもっと離れろよ!」


私の両隣にいる芽室さんと壁下さん
にも気づいているはず

なのに


私の後ろに立ってる能成くん
しか目に入ってないみたいに

能成くんだけ睨みつけてる。


由・・なんなのあんたは・・・。


< 482 / 1,000 >

この作品をシェア

pagetop