社長!好きです!

長々と社長のお説教

説得が続き・・・



カクン!



私は自分の頭が揺れたので

半分寝かけてたことに気づいた。




「取り合えず夕食にしましょう。」

と並木さんが言って
食堂に場所を移してから


もう12時。


いい加減にしてよ。。。



それでも
社員寮のみんなは
興味津々で私たちを窺ってる。




社長と

由と

私・・・


なんで私まで巻き添えになる訳?


それは

「和ちゃんのために来たんだ。」

と由が言うから。。。


「必要ないです!」

と言っても

「だめ!和ちゃんの貞操は俺が守る!」

とか由が言う。



すると・・・

食堂の向こうの方で


「それは絶対にないよな。」

「貞操の危機?うん、ないない。」

「あり得ないよな?」


ヒソヒソ言ってる壁下さんたち。


余計なお世話です!


彼らに殺しかけない視線を向けると


「ね、寝るかな~」

「ですね~」

「じゃ、お先に・・・」



そそくさと

食堂から去って行った。



ふん!

まったく!






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