社長!好きです!
「僕だよ。

久利生さんの部屋から出てきたやつって言うのは。」


社長!



「兄さん?」


由が訝しげに社長を見て

それから視線を私に移した。



「どうゆうこと和ちゃん?」


由が私に聞いてきた。


どうゆうことって・・・

その通りだから・・・


「あのですね、私の部屋から出てきたのは
社長ですけど、それは・・・」


「お前の想像どおりだ。」


私がちゃんと言おうとしてるのに

横から口を挟む社長。。。



どうしてこの兄弟って

ことをややこしくするのが
好きなのか・・・



その言い方

絶対に由が誤解する


でしょ?



ほら・・・



「ウソだ!

信じないぞっ!」



何を信じないんでしょうか?


そう・・


由は、たぶん

かなり豊かな想像力で・・・



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