社長!好きです!
由が社長に詰め寄った。


「俺にダメだって言っといて

自分が和ちゃんの部屋に夜這いしたなんて


ズルイぞ!」



ちょっと・・・由


それ

完全にあらぬ想像



夜這いなんて

社長が夜這いだなんて

しかも

私の部屋になんて

ぜ~ったいにありませんから・・・




言う前に



「夜中に激しい音がしたと思ったんだよ。

和ちゃんの部屋の音だったんだね?」


はい?


「激しい音?」



それは、きっと

私が廊下で転んだ音

だと思うんですけど・・・



私は、呆れながら


「その音は、私が・・・」


ちゃんと説明すれば

由も分かると思った



のにーーーーーーーーっ!



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