社長!好きです!
「話せば長くなるので・・・」


いや

長くなるほどの話もないんだけど・・・


「取り合えず中に入っていいですか?」


私は留理を抱いたまま

立ち塞がる社長にそう言って


社長が無言でちょっと横によけたので

そのまま玄関に入って行った

ら・・・


「和ちゃん、何その子!」


玄関

入ってすぐに


「由・・・」


あ~~~~

面倒なやつがここにも・・・

と思いつつ


取り合えず留理を床に降ろして


「留理、いい子だからおとなしくしててよ。」

留理の耳元でそう囁いた

ら・・・


「なごみママ~!おなかすいた~!」

「・・しっ!留理っ!」


私は慌てて手で留理の口を塞いだ

が・・・



「えっ!?

『ママ』って?

和ちゃん、どう言うことだよっ!?」


完全に遅かった。。。


由の声に

「なに?どうした?」

「あれ?久利生さん・・・その子は?」


みんなが玄関に集まってしまった。。。



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