社長!好きです!
食堂には


寝起きのひげも剃らない

むさ苦しい男どもが集まってた。



「あれ~、留理は?」


「今、帰った。」


「え~、帰っちゃったんですか?
昨日は、楽しかったのに。」


「加崎さん来たの?」


「加崎さんって出張じゃなかったの?」



「出張だった。」



「で、もう帰って来たのって早くない?」



「うんん、加崎さんは帰って来てない
けど・・・」


留理の本当のパパが迎えに来たことを言いい


「双子っ!?」」」」」


それが加崎の双子の弟だったことに
誰もが驚いていた。


みんな知らなかったんだ・・・



それから社員寮


加崎のこと

加崎の双子の弟のことで


大興奮!



「どんな人?どんな人?」


「どんなって・・・

一言で言うと加崎さんの男っぽいバージョン・・かな」




言っていいか分からなかったけど

それが一番分かり易いって思った。



「そっか~、加崎さんのバージョン違いね。」


何故かそれで

「ふう~ん、分かった。」

みんな分かったようだった。



でも

加崎にはもっと何かあるんだろうか?


ふと


そんなこと

思った。




あのお財布の中身は?

あのマンションは、弟のうちらしいけど・・・



お財布

マンション




その他諸々―――

あの兄弟って・・・お金持ち?



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