社長!好きです!

「君は、あの夜言った。」



なにを?


「僕のことが好きだとね。」



いっ・・!?


まさか、酔った勢いでそんなこと言っちゃったの?



「うそです!」


「それじゃあ、これは?

どうゆうつもりで僕の部屋に置いたのか説明してもらおうか?」



社長はまた私の目の前でみどりの人形を振って見せた。


と言うことは・・・


「社長は・・・」


そのみどりの人形が恋愛に効くとか言う話を・・・


「ああ、この人形のこと?

知ってるよ。」


ぎょっ!!

知ってる!?



じゃあ・・じゃあ・・・


「違います!

それ、私のじゃなくて留理のなんです!」



私が置いたなんて

そんなこと思われたら恥ずかし過ぎる


と思って



もう、正直に言うしかない





正直に言った


のに?



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