社長!好きです!
そんな女二人のヤケ酒テーブルに
「なんか・・女二人でヤケ酒?」
と
現れたのは
「加崎!?」
何してるの?
「加崎さん一人?」
笑美花が聞いた。
「うん、・・って言うか
和を探してたのよ。」
勧めもしないのに
勝手に私の前の席に座る加崎
「で?何の用?」
「用って言えば、社長のことに決まってるんじゃないの?」
社長のこと?
どうして・・・加崎が?
何か知ってるの?
「ホントのこと知っといた方がいいんじゃないかって・・・ね。」
ホントのこと?
「和の気持ちは知ってるけど・・・
気を落とさずに聞いてね。」
気を落とさずに・・・って?
加崎が急に
真剣な顔して
「社長の行方だけど・・・」
何を言い出すんだろう?
笑美花だって社長の行方も何も知らないのに加崎が何を?
「社長が今いるところは・・・」