社長!好きです!
「いったい・・この女ってば
何なのよ?」


加崎の頬には真っ赤なもみじ


笑美花は・・・泥酔

「加崎が変なこと言うからでしょ?」


「変なことじゃないわよ?

前にも言ったけど私ってお徳よ?」


あのねぇ・・・


「この際だから真剣に考えて欲しいのよ。」


真剣にってさぁ・・・


「加崎・・・結婚したいの?」


どうも加崎が結婚って向いてる気がしないけど・・・


「私もそろそろ留理に弟か妹を作ってあげたいのよ。」


は?


「加崎・・・留理はあんたの子じゃないでしょ?」


弟でも妹でもなくて“いとこ”じゃない。


「いいのよ。細かいことは。」


細かいことはいいって・・・


「取り合えず、留理にもうちょっとしっかりしてもらうには、弟か妹が必要なわけ。」


「留理ならもう充分しっかりしてるとおもうけど?」


私はそう言いなから今の加崎の言葉を頭の中で復唱。

弟か妹・・・?ちょっと・・・


「そんな理由で私にプロポーズしたの?」


やっぱり“愛”は無いわけ?


最低な男がここにも一人?

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