文目剣術部【弐】
「…何でお前はいつも俺についてくんだよ?」
「あ?知らねーよ!俺だって好きで丁嵐の隣にいる訳じゃねーし!」
ぴりぴりしたムードを放つ2人を見て1年生達は後退りをしている
もちろんこの事に2人は気づいてない
ついさっき勧誘の順番を決めようと蔭平の用意したくじ引きをした結果長水と丁嵐、詠、蔭平、華宮の2チームに別れた
校舎を歩きながら長水達は同時にため息ついた
「あ!ちょうど良い時に!長水と丁嵐暇そうだな!悪いがこの荷物屋上に運んでおいてくれるか?」