会長は執事様!



廊下でパトロール中の岬は…


泣いてる男の声が聞こえた。


まさか…



「何があったんだ?」



「別に告白断ってるだけ。」



「またお前か 碓氷拓海!!」


やたら男を振り回す女!


「泣く男が悪い…!」


「だからって… もうちょっと言い方考えろっつってんだろー!!」


岬はその場を去った。


『あのセリフ何回目だっけ?』


ウザそうな顔をする碓氷は…


「私のタイプなのになぁー もったいない♥」



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