世界が逆転した日
ベラベラとしゃべり続ける男の話をなんとか理解しようとするけど、
やっぱり理解できない。
とりあえず。
彼は学会追放の危険を侵してまで、
俺の命を助けてくれた恩人だということは分かった!
「よく分からないけど、助けてくれてありがとうね?
秘密は必ず守る。
それに、その学会?とかどこにあるのか知らないし。」
「いえ、俺が勝手にしたことですから。
あの...、俺、あっちゃんに謝らなきゃいけないことがあるんです...。
俺が開発したエネルギーというのも万能じゃなくて...、
肉体に負担がかかりすぎてしまうんです。
それで、あっちゃんの場合も、
肉体がその負荷に耐えきれなくなって...、その、
性別が...変わってしまったんです。」
やっぱり理解できない。
とりあえず。
彼は学会追放の危険を侵してまで、
俺の命を助けてくれた恩人だということは分かった!
「よく分からないけど、助けてくれてありがとうね?
秘密は必ず守る。
それに、その学会?とかどこにあるのか知らないし。」
「いえ、俺が勝手にしたことですから。
あの...、俺、あっちゃんに謝らなきゃいけないことがあるんです...。
俺が開発したエネルギーというのも万能じゃなくて...、
肉体に負担がかかりすぎてしまうんです。
それで、あっちゃんの場合も、
肉体がその負荷に耐えきれなくなって...、その、
性別が...変わってしまったんです。」