マネージャーGiRL☆
「紅茶でええ?」

「うん…」


着いた先は、よく二人で来る喫茶店。

気まずい…

なんだよこの空気…

アツアツの紅茶に手を伸ばした。

「風邪ひいてまうやろ…」

先に口を開いたのはなっちゃん。

今の一言で、しょっていた荷物を下ろしたくらい軽くなった。

「大丈夫」

「今は寒いんやって、もうあんなことすなよ?」

あれ…?

なんやこれ。

自然と頬を流れてくる水。



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